毎回異なるゲストとテーマを用意し、演劇祭の企画や経緯、文士村の魅力などを語るオンライン配信型の座談会です。不定期に開催しています。
なぜ今、「馬込文士村」を取り上げるのか?
『馬込文士村演劇祭』を企画した経緯や文士村の魅力を、座談会形式で語りました。
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日時 | 2019年10月24日(木) 19:30~20:30 |
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出演 | 安田雅弘(劇団 山の手事情社 主宰、演出家) 小笠原くみこ(劇団 山の手事情社) 嶋村能守(大田区文化振興協会 文化芸術振興課長) 進行:淵脇久子(大田区文化振興協会 文化芸術振興課 企画担当) |
協力 | 劇団 山の手事情社、堤方4306 |
現在の東京都大田区にある大森、馬込一帯がかつて「馬込文士村」のあった地域です。
大田観光協会の職員を招き、その歴史、地域性や魅力について、語りました。
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日時 | 2020年1月29日(金) 19:30~20:30 |
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出演 | 安田雅弘(劇団 山の手事情社 主宰、演出家) 小笠原くみこ(劇団 山の手事情社) 嶋村能守(大田区文化振興協会 文化芸術振興課長) ゲスト:小関みどり(一般社団法人 大田観光協会 職員) 進行:淵脇久子(大田区文化振興協会 文化芸術振興課 企画担当) |
協力 | 劇団 山の手事情社、堤方4306 |
感染症拡大の影響を受け、2020年度はドキュメンタリー映像作品を制作。
「演劇」を「映像」で魅せるという内容に、新たな可能性を感じる結果となりました。撮影裏話とともに、近代文学の魅力について語りました。
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日時 | 2019年3月2日(火) 20:30~21:30 |
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出演 | 安田雅弘(劇団 山の手事情社 主宰、演出家) ゲスト:草なぎ洋平(編集者 / クリエイティブ& メディア制作) 進行:淵脇久子(大田区文化振興協会 文化芸術振興課 企画担当) |
協力 | 劇団 山の手事情社、堤方4306 |
獨協大学在学中、現代詩作家の荒川洋治に師事。家具製造販売のイデー(IDÉE)退社後、2006年、アートディレクターの加藤賢策と株式会社東京ピストルを起業。企画立案から編集、執筆、コンサルティングなどを担当。執筆のジャンルは文学を基点にアート、広告、映像、音楽、アニメ、映画、萌え文化と幅広い。メジャーからアンダーグラウンドまで多岐にわたるクリエイティブ活動を行っている。
2020年に同社を株式売却。現在は株式会社BAKERU取締役として、編集のスキルと全方位型の知識を活かし、企業や広告やブランディング、メディア運営から場所作りまで幅広く手がけている。
あらゆるネタに対応し、きわめて高い打率で人の会話に出塁することからついたあだ名は「トークのイチロー」。
京王井の頭線「駒場東大前」にある日本近代文学館で、文学カフェ「BUNDAN COFFEE & BEER」を経営しており、店内の本2万冊も本人の私物として知られている。
当協会とは、2019年度の映像配信として文学YouTuberベルによる『馬込文士村 文学旅』の企画提案をうけて実施。1万7千回の視聴回数をカウント。
前橋文学館と田端文士村記念館という馬込の文士たちとも縁の深い2つの施設からゲストを招き、それぞれの展示企画への取り組みや、2022年度に予定されている「萩原朔太郎大全」について、詳しいお話を伺いました。
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日時 | 2021年11月12日(金) 20:30~21:30 |
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テーマ | 文士の交流と文学館のつながり |
出演 | 萩原朔美(前橋文学館館長) 石川士朗(北区文化振興財団 田端文士村記念館 館長補佐/研究員) 安田雅弘(劇団 山の手事情社 主宰、演出家) 嶋村能守(大田区文化振興協会 文化芸術振興課長) 進行:淵脇久子(大田区文化振興協会 文化芸術振興課 企画担当) |
協力 | 劇団 山の手事情社、ノミガワスタジオ |
多摩美術大学名誉教授、前橋文学館館長、映像作家。母は小説家萩原葉子。祖父は詩人萩原朔太郎。1967年、寺山修司主宰演劇実験室・天井桟敷立ち上げに参加。俳優、演出家として活動。1972年、山口勝弘、中谷不二子達のビデオひろばに参加。映像作品を制作。1975年、月刊「ビックリハウス」をパルコ出版から創刊。編集長を務める。1982年多摩美術大学講師。以後、教授、学科長、学部長、理事を歴任。2016年より前橋文学館館長。
(公財)北区文化振興財団 田端文士村記念館 館長補佐・研究員。1978年、東京都北区田端出身。2002年より現職。これまで同館で「室生犀星・萩原朔太郎の交友」展、「芥川龍之介の結婚と生活」展、ゲーム「文豪とアルケミスト」とのタイアップ展示を手掛けたほか、鍛金家で人間国宝・奥山峰石の常設展示スペース(飛鳥山博物館)を担当。また、2022年開催予定の展覧会「萩原朔太郎大全」の実行委員も務める。